いしる(☆食品/魚醤油/イカ/食塩/糀/イカ刺し/話題のいしる/能登/訳あり/激安/お中元/母の日/父の日/プレゼント/出産内祝い/結婚式/引き出物/お祝い/お返し/快気祝い

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能登の魚醤いしる! イカに塩を加えて約18ヶ月発酵熟成させ、 加熱、ろ過し製造したものです。
上質な独特なコクのある味を楽しめます。

大豆醤油に比べ、糖質(炭水化物)が抑えられ、糖質制限をされている糖尿病・メタボリックシンドローム・肥満病・ダイエット中の方も安心して使えます。
アミノ酸を豊富に含んだ発酵調味料です。
■栄養成分表示(試料100g当りの含量) 熱量 52kcal 水分 66.0g たんぱく質 9.4g 脂質 0g 炭水化物 3.7g 灰分 20.9g ナトリウム 6600mg                        石川県予防医学協会分析 ■商品内容 いしる(内容量/500ml) 原材料/いか、食塩 ■賞味期限 2年半 開栓後はお早めにご使用下さい。
■召し上り方 醤油と同様にご利用ください。
☆いか刺など刺身のたれとしてご利用ください。
☆野菜(ジャガイモ、カボチャ、ナスなど)の煮込みにかくし味としてご利用ください。
☆一夜漬け、野菜をいしるで煮込む。
◎能登地方では、昔から野菜魚介類の残り物を、いしるをうすめて味付けする鍋料理があります。
■お届け日 ※お届け日指定可(ご注文後5日ほど余裕をもってご指定下さい。
) ※指定日のない場合は、ご注文確認後2〜7日前後に配送いたします。
■配送方法 ■ギフト お歳暮/お中元/父の日/母の日/敬老の日/誕生日/お礼/お祝い/各記念日/小料理屋/ご家庭用ににどうぞ! ■関連商品 ●いしる ●いしる まとめてお得3本セット ●いしる まとめてお得10本セット ●よしる ●よしる まとめてお得3本セット ●よしる まとめてお得10本セット ●能登のうまい!おためしセットいしる 石川県奥能登に古くから伝わる魚醤です。
日本三大魚醤のひとつです。
 イカに塩を加えて約18ヶ月発酵熟成させ、加熱、ろ過し製造したものです。
多年月経過うると少々褐変し、沈殿物が底部に少したまります。
沈殿物を混ぜないように上澄をご使用ください。
より上質な独特なコクのある味を楽しめます。
【いしる・よしる(魚醤)】  「いしる」「よしる」は石川県奥能登に古くから伝わる魚醤です。
「いしり」「よしり」とも呼ばれ、どちらも「魚汁」とも書きます。
 いしる(いしり)は烏賊(いか)、よしる(よしり)は鰯(いわし)を発酵熟成させ、加熱、ろ過した魚醤です。
 能登の「いしる」「よしる」は、秋田の「しょっつる」や香川の「いかなご」 など日本三大魚醤のひとつです。
韓国のカン醤(ジャン)、ベトナムのニョクマム、 タイのナンプラーなども同じ魚醤です。
 「いしる」「よしる」は独特の香りと濃厚な旨みが特徴です。
アミノ酸を豊富に含んだ発酵調味料です。
 上質で独特な香りとコク・・・  お椀にぬるま湯8分目、スプーン1杯のいしる又はよしるを入れて、味わってみてください。
どうです? 美味しいでしょ?これがいしる・よしるの旨みです。
次にぬるま湯の代わりに昆布ダシと砂糖で味わってみてください。
昆布の旨み、グルタミン酸と砂糖で老舗のうどん屋さんのお味がします。
 いしる・よしるは醤油と同じようにお使いいただけます。
ただし醤油より塩分が多く、香り・旨みが濃いので、はじめてお使いになる方にとってはかなりクセがあると思います。
まず「いしる」「よしる」は薄めて使うものとご理解ください。
今でも奥能登地方ではそのまま原液で使う地域もありますが、慣れない人が使う場合、多めに入れるとせっかくのおいしい「いしる」「よしる」が「生臭い」「クセがあって使いづらい」で終わってしまいます。
最初は隠し味程度に数滴たらしてお使いください。
数滴だけでも十分コク・旨みが味わえます。
 普段煮物を作る時の醤油の分量を少し控え、代わりに(減らした分量より少な目に)いしる・よしるを少量加えてみてください。
味わい深くなります。
いか大根など、いつも食べているものより数段味が深くなります。
l  魚介類との相性が非常によいので、海鮮鍋などはいかがでしょう?能登では「いしるの貝焼き」「いしる鍋」と言う伝統料理があります。
これは甘エビやイカなどの魚介類と、大根・茄子・きのこ類などの野菜類をいしる出汁で割ったものです。
 鍋や煮物にする場合は、いしる1に対して7〜10の出汁で割ってご利用ください。
(お好みによって調整してくださいね。
)    おでんなどの煮物は、薄口しょうゆで20時間かかるところ、1時間で味がしみこみます。
おせちでは、鰊を入れ昆布巻きにしますと、昆布が驚くほど柔らかくなります。
醤油6いしる4(7対3も可)位にして、おためしください。
砂糖の分量が少なくても、甘く感じます。
 また能登では古くから伝わる、野菜をいしるで漬けた「べん漬け」というものがあります。
これは大根、きゅうり、ナス、ワラビなどをいしるで漬けたもの。
また漬け上がった大根を炭火で焼くといった変わった食べ方もあります。
古くから伝わる能登の伝統料理、まさにスローフードです。
 その他用途はアイデア次第。
能登の伝統料理だけにこだわらず、和洋中、いろいろな料理にお使いください。
ラーメン、チャーハン、野菜炒め・・などの隠し味にもどうぞ。
コクと旨みがぐっとあがります。
もちろんナンプラーやニョクマムなどの代わりにもなります。
日本の魚醤を使って、ぜひエスニック料理にもチャレンジしてみてください! いしるは、ワインとおなじ醸造品です。
時間がたっても、いたみません。
賞味期限は、一応、2年となっておりますが、半永久的に持ちます。
いろいろとお試しください。
【いしる・よしる(魚醤)を味わってみました】  「魚醤=生臭い」というイメージが先行して、まだ一度も使ったことがなかった調味料。
正直、少し抵抗がありました・・はじめて使ういしる・よしる。
イマイチ使い方がわからないのですが、やはり本物を知るには薄めてなんて使えない!いしる・よしるを丸ごと存分に味わうわよ〜!!!  まずは香りから。
「うっ!臭っ!!」こ、これがいしる・よしるかぁ。

ちゃんと皆様にご紹介できるか不安・・。
 気を取り直してイカの刺身。
小皿いっぱいに入れたいしるに浸して・・パクッ。
「うぅ〜っ!!!舌がしびれるーーっ!!」アニモ的には、刺激が強すぎましたっ。
 お次に、煮物。
今度こそ!ダシで割るから今度こそきっと美味しい報告ができるはず!昆布出汁にお玉一杯のいしるを入れてイカ大根を作りました。
「うぅぅ〜っ!!!入れすぎたぁ〜!!」(またかいヾ(ーー )ォィ)これも、普段作るいか大根の醤油のかわりに同じ分量のいしるを入れたのですが、いしるオンリーだとダメ…(T┰T ) 台所だけではなく、家中生臭くなってしまいました・・・。
 のとコムでいしる・よしるを販売することに少しためらいを感じ、いしる・よしるを使った本当のおいしさを味わうために「割烹 浜夕」さんへ行き、いしる鍋をいただきました。
くさみが全くなく、魚介類のいいダシといしるが相まって、旨みが増してるようです。
おいしい・・・。
板前さんに「先日イカ大根を作ってみたんですけど、クセと臭いが強くて食べられなかったんです。

」というと「そのままドボドボと入れて使ったらダメだよ。
出汁などで割って味を見ながら入れなきゃ。
」と教えてくださいました。
ふむふむ・なるほど。

サジ加減が大事ってわけですね。
 その後、再度いか大根にチャレンジ。
醤油をいつもの7割程度にし、いしるをほんの少し、スプーン1杯程度入れました。
香りも良い。
イカの芳醇な香りがたまりません。
「これは美味しい!」いかの風味が増して、大根もとても柔らかく、深みのある味わいになりました。
 イカの刺身も再チャレンジ!今回は小皿に醤油を入れ、2,3滴いしるを入れてみました。
「旨ーーーい!」イカの香りを感じながらイカ刺を食べる・・・なんとも贅沢なお味になりました。
 続いてカボチャの煮物にも少したら〜り。
魚臭くなるか心配でしたが、驚き!コクが出ました。
塩分が濃くなるのではなく、旨みが濃くなる。
これは使い方次第でいろいろな料理に重宝するかも?!  そういえば、のとコムで取り扱ってる商品の中にも、いしるを使った商品がたくさんあったっけ!どの商品も旨みがたっぷりあるものばかり。
なぁ〜るほど、あの旨みの正体はいしるだったんですね。
納得!  ということで、今では煮物以外にも、干物を焼く時にさっといしるを塗ってみたり、から揚げや天ぷらの下味、野菜炒めなどにほんの少量使っています。
あら不思議。
素材そのものの旨み、風味が増すのです。
 最近アニモがはまっているのは納豆+いしる!普段どおりに納豆をスタンバイし、最後にポタポタっといしるをたらすだけ。
納豆といしる。
どちらも香りが強く、一見喧嘩してしまいそうに思えますが、これが旨みの相乗効果?美味しいんですよ〜。
(冷蔵庫にキムチがある時はキムチも入れてます!)  いしる=イカを発酵させた魚醤、よしる=いわしを発酵させた魚醤 と聞くと、なんとなくよしるの方がクセが強そうに思えるのですが、比べてみると、アニモ的にはよしるの方がクセが少なく感じます。
 これは個人的な使い方ですが、たとえば白菜・大根のような淡白な野菜や白身魚のような素材に使う場合、または魚醤そのものを味わう場合にはよしるを、アクセントをつけたい場合、または隠し味などにはいしるを・・と使い分けています。
 アニモ的には「いしる・よしる料理」のような、いしる・よしる味がメインになっている料理はちょっと苦手。

料亭で食べるいしる・よしる料理はとても美味しいのですが、家で同じように作るとなるとサジ加減が難しく、どうしても臭みが出てしまうからです。
 「いしる」「よしる」は好き嫌いが別れる調味料だと思います。
しかし使い方次第で、苦手な方でも簡単に調理の幅を、レシピの幅を広げることができる調味料に変身します。
下味・隠し味に使うと本当に美味しいです。
一度お試しくださいませ。
☆追伸: いしる・よしるを使った美味しいアイデアがありましたらぜひ教えてくださいね。