商品詳細 品質 表地：シルク100％ 裏地：シルク100％ 芯地：ウール100％　二枚芯 生地工場：山梨県 縫製工場：東京都 仕様 全長148cmストレートスタイル 大剣幅8．5cm 小剣幅4．2cm 取り扱い 絹の特性上、使用し続けると摩擦などにより表面がケバ立ちます。
その際はライターなどの炎でサッと軽くあぶることで、 ケバ立ちを取り除くことができます。
1日使用したネクタイは2〜3日程度休ませて使うようにしますと、 くたびれることなく長持ちするようになります。
首から外す際に、片手一本で引っ張ってゆるめることを繰り返すと、 ネクタイの寿命が縮んでしまいます。
片手で結び目を押さえ、もう一方の手で小剣を引き抜くようにして下さい。
洗濯してしまうと、復元不可能なほどのシワが入ってしまいます。
汚れた際はドライクリーニングへ出してください。
ご注意 画面上と実物では多少色具合が異なって見える場合もございます。
ご了承ください。
奈良時代に支那を通じて西洋より伝わった、ぶどう文様も人々の祈りが託されてきました。
『豊穣』と『子孫繁栄』を呼び寄せる吉祥紋様とされています。
ぶどうは人類が早くから栽培していた古い作物の一つで、遅くとも紀元前3000年には栽培が行われていた証拠が発見されているそうです。
ぶどう酒醸造の歴史もまた古く、紀元前4000年頃のものとされる醸造所後が見つかっています。
古来より酒は神の飲み物とされていますから、ぶどうは地の恵みと天の恵みを象徴する存在であったことは容易に想像できますね。
神殿の装飾にもぶどうの図案が描かれていることがその想像を裏付けています。
また、多くの実を結ぶ様子から子孫繁栄の願いを寄せられることにもなりました。
山梨県はぶどう生産量が日本一であり、勝沼地区は江戸時代には既に一大産地として国内に広く知られる存在となっていました。
奥の細道で知られる松尾芭蕉も、勝沼ぶどうの句を詠んでいます。
和風の意匠は山梨県内の由緒あるお寺の天井絵から起こしました。